本の傾向がわかってきました - 2017.08.22 Tue
ウクレレを初めて20日ほど経ちます。左手のコードを押さえる指も最初は30分くらいの練習で痛い~となっていましたが、今は1時間以上しても平気になりました。そして図書館でまたまた別のウクレレ本を借りてきました。
『初心者のためのウクレレ講座』
あれれ?これは前回借りた『弾きながらマスター!ウクレレ入門』を改定したものではないか。掲載曲とイラストを新しくし文章も少しばかりやさしくなったものの相変わらずの簡素な説明です。表紙に初心者マークの柄で初心者のためのとうたっていますが個人的にはそうは思いません。
ソロについてはTAB譜が載っていて好きなように弾いてねくらいしか書かれていません。TAB譜とは楽譜が読めなくてもどの弦の何番目を押さえればいいというのが数字で書いてあるウクレレの五線譜のようなものです。その見方さえも書いてない。まぁなんとなくわかるんだけど、好きなように弾けって言ってもどの指で押さえたら効率がいいとかあるはずでしょ?そういうのが知りたいのに。
ここまで借りてきてわかったことは初心者用の本はコード伴奏とソロを紹介する程度なので詳しいことはそれぞれがもっと詳しく載った本を見ないといけないということです。まぁそりゃそうよね、初心者用はとっつきやすくしとかないとね。
ということでソロ用の本ですが図書館になかったので買ってきました。
『ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』
CDも付いているので曲を知らなくても参考演奏が聴けるから、これで合ってるのかなぁ?と不安になることがないのでいい。最初から順にやっていきだんだん難しい曲に進むようです。そしてこの本にオーバーザレインボウが載ってます!かなり後ろのページなのでまだまだ先ですがそれを目標に楽しみながら進められそうです。
コード弾きの本は借りてきました。
『ウクレレでコードがスラスラ押さえられるようになる本』
五線譜は載っておらずコードと音符の長さがわかるくらいの簡単な図が載っています。なのでその曲を知らないと伴奏だけではその曲がイメージできない。まずはスピッツの「チェリー」。これは知ってるので弾きながら曲のイメージも出来るし歌えるので、まずはこれをしっかりマスターします。
その後の曲はサビしか知らない、そしてサビさえも知らない曲が続き・・・AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」があったので弾こうとしたら、、、難し!この本も最初から順番にやっていった方がいいみたい。弾く前に原曲を覚えるのが先のようです。
こうやってコードやったりソロやったりとどっちつかずなのでなかなか腕があがりませんが、それなりに楽しんでおります。